高速道カーブ区間より直線区間の方がとても危険??

高速道カーブ区間より直線区間の方がとても危険??
どうしてわざわざ付ける?カーブ区間・・・・・・
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日本に限らないことですが、一般的に自動車を運転する場合カーブ区間が多い場所より、直線区間の方が走りやすいわけです。

カーブ区間を設定するに当たっては、基本的には、なるべく大きい(R)を考えますここで言う(R)とは半径のことです。

つまり、半径が大きくなればなるほど、直線に近くなるので【視距】(しきょ)と呼びますがつまり、左右の見通しが良くなることで安全運転に有利になります。

しかし、限られた場所限られた予算のなかでは、無制限に直線にすることは難しい事情があります。

また、この【視距】ですが、左右のカーブばかりではなく、上下のカーブにも適用されています。

上下のカーブ?・・・・・・・・

初めての方は、びっくりなさる方もいらっしゃいますがどうてことはありません。

下図をご覧下さい、普通の方があまりお目にかからない図面ですが、よくテレビでマラソンの中継なんかでたまに見かけると思います、この図面の見方のポイントは縦と横の縮尺が違うために、高さの表現をデフォルメしていると云うことです。

つまり、横(距離)は1:500であっても縦(高さ)は1:100と云った具合ですね

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図の緑色でいくつか重なった部分をいかにスムーズな縦のカーブで設計するかがポイントになります。

あなたが、仮に坂道を登坂しているとして、「坂の上の雲」は(司馬遼太郎さんではありませんが(笑))見えても、その峠の向こうの道路事情が見えない場合はとても、特に初めての道路の場合不安です。

これを少しでも軽減するためには、この【凸】の部分の縦のカーブを大きくしてあげる必要が出てきます。

反対に、この峠【凸】から今度は【凹】にあたる、谷の部分も大きくして上げる必要も出てきます。

ちなみに、このカーブを「縦断曲線」と呼んでいます。

ジェトコースターのような、スリリングな道路であってはいけないのですね。

ともかく、道路を設計の段階で考えようとした場合、いかに、平面(左右)及び縦断(道路の上下)を少なくすることを基本的に考えています。

しかし、高速道路のように、大きく見通しが良い条件で直線区間だけがあった場合どうなるでしょうか?

アメリカ、オーストラリアといった大陸の場合も同じですが、人間直線区間を長く運転し続けるとスピード感覚が麻痺することもありますが、それより緊張感の欠如という問題が出てきます。

居眠り運転なんかがそうですが、この適度な緊張感を呼び起こすのがいわゆる【カーブ区間】といわれています。

いまでこそ、いろいろ云われている道路行政ですが、現場レベルではかなり真面目な対応をしているのですね。





管理人 後藤一樹より「自動車保険」とは直接関係のない無駄話でした(笑)





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